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差押えが禁止される家具とは?

 2009-03-26
Q.差押えが禁止される家具とは?

A.債務者等の生活に欠くことができない家具である。 具体的には,下記東京地裁民事第21部による差押禁止動産目録を参照。




差押禁止動産・・・

民事執行法上,債務者の生活に必要な一定の家具などの差押えは禁止されています。 どのようなものかというと,「債務者等の生活に欠くことができない衣服,農具,家具,台所用具,畳及び建具」
です。

家具は,まさに生活の基盤となる重要な動産ですから,これを取られてしまっては,一大事です。 そのため,差押えが禁止されているのです。

もっとも,差押えが禁止されるのは,ただの家具ではありません。 「債務者等の生活に欠くことができない」家具です。

贅沢品のような家具,例えばアンティーク家具などの高価で,しかも,もっと安いもので代替できるような家具は,差押えが禁止される家具ではありません。



東京地裁の差押禁止動産目録・・・

では,この「生活のために必要最低限の家具」とは何でしょうか? これについて東京地裁民事第21部(民事執行部)では,差押えが禁止される家財道具について,以下のような基準を公表しています。

【差押禁止動産目録】
(但し、※印の物が数点ある場合には一点に限る。)

・ 整理タンス 
・ 洗濯機(乾燥機付きを含む) ※
・ ペット
・ 洋タンス
・ 調理用具
・ 食器棚
・ 食卓セット
・ 冷蔵庫(容量を問わない) ※
・ 電子レンジ(オーブン付きを含む) ※
・ 瞬間湯沸し器 ※
・ ラジオ ※
・ テレビ(29インチ以下) ※
・ 掃除機 ※
・ 冷暖房器具(但し、エアコンを除く)
・ エアコン ※
・ ビテオデッキ ※


以上のような物が差押えが禁止される家具であると考えられています。

ちなみに「※」が付いているものは,1つだけが差押禁止となるとされています。 つまり,エアコンが2台あったとしたら,1台は差し押さえられないけれども,もう1台は差し押さえることができるということです。





【関連書籍】







・・・個人再生や民事再生法に興味をお持ちの方は,姉妹ブログ「個人再生と民事再生法の取扱説明書」をご覧下さい。




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